和室の畳をフローリングに変更|マンション築20年・作業部屋の施工事例

インテリアコーディネーターの深瀬麻里です。

※この記事は、実際にご相談いただいたマンションリフォーム事例をもとに、
暮らし方やお仕事スタイルに合わせたインテリアの整え方を、
インテリアコーディネーターの視点でご紹介しています。


「和室の畳をフローリングに変えたいんです」
というご相談をいただきました。

マンションも築20年ほど経ってくると、
「ここ、そろそろ変えたいな」
「今の暮らしに、少し合わなくなってきたかも」
そんな想いが自然と芽生えてくる時期ですよね。

今回のご依頼は、
マンションの一室にある畳のお部屋。

実はこのお部屋、
音楽制作をされている有名な音楽作家さんの作業部屋でした。

机と音響機材がずらりと並び、
日々ここで新しい音が生まれている、まさに“創作の場所”。

ただ、長年使われてきた畳は、
椅子や重たい機材の重みでどうしてもへこみが出てしまい、
・椅子が安定しない
・床の沈みが気になる
・集中力が途切れてしまう
といったお悩みが出てきていたそうです。

そこで今回は、
畳からフローリングへの変更をご提案しました。

まずは畳をすべて撤去し、
大工さんにしっかりとした下地を施工してもらいます。

作業部屋の場合、
「見た目」だけでなく
「耐久性」「安定感」「椅子の動きやすさ」がとても重要。

床は、空間の印象だけでなく
日々のパフォーマンスにも大きく影響する部分です。

そして――

畳のお部屋が、フローリングへと生まれ変わりました。

今回は床の変更に合わせて、
机の向きも思い切って変更。

以前使われていた机はジモティーで次の方へ譲り、
パソコンや音楽機材がすべて収まる、
機能性の高いデスクへアップデートしました。

床の色はリビングと自然につながるトーンを選び、
お部屋全体がすっと広がるような印象に。

視界が整うことで、
空間に余白が生まれ、
作業への集中力もぐっと高まります。

重たい机や椅子も安心して使えるようになり、
実用性と美しさの両方を兼ね備えた、
とても洗練された作業空間に仕上がりました。

「大きなリノベーションじゃなくても、
ここまで変わるんですね」

そんなお声をいただくことも多いのが、
このような部分リフォーム(プチリノベ)です。


冬のボーナスの範囲で、少しだけ整えたい場合

もし今、
「冬のボーナスの範囲で、少しだけ整えたい」
「全部は無理だけど、気になるところがある」
と感じている方がいらっしゃったら、
部分的なリフォームはとてもおすすめです。

例えば…

・クロス(壁紙)を張り替える
・洗面台だけ新しくする
・トイレの床やクロスを変える
・リビングのカーテンをオーダーにする

どれも暮らしの質を、確実に底上げしてくれます。

気軽に小さく変えると
気分がふっと上がる変化はつくれます。

・ゴミ箱を、少し上質なものに
・トイレのスリッパを心地よいものへ
・観葉植物の鉢カバーを整える
・玄関正面にお気に入りのアートを飾る
・階段や廊下に小さな作品を取り入れる

どれも
「いつでもできること」
なのに、なぜか後回しになりがちな部分。

だからこそ、
そこを整えると、
暮らしのエネルギーが静かに、でも確実に変わっていきます。

インテリアも、人生も、
神は細部に宿る

実は、
お部屋が自然とあか抜けていくには
いくつかの“ちゃんとした法則”があります。

さいごに

「大きな工事までは考えていないけれど、
今の暮らしを少し整えたい」

そんな方にはインテリアを軽やかに変える、模様替えをする。

でもどこをどのように変えたらいいのかは、長年住んでいると気づかないものです。

劣化しているのに、住んでる本人は当たり前の日常になるので気づきにくいのです。


そんなタイミングのご相談も、どうぞお気軽にお声がけください。

まずは、小さく始めてみませんか?

ご相談はこちらから→https://belle-style.jp