インテリアコーディネーターが教える、家具選びが難しいと感じてる人への5つの成功へのポイント

この記事では、家具選びが分からない方のために、初心者でも理解しやすい購入の仕方を解説していきます。

家具を自分で買ったけど失敗してしまった方、そもそも何を基準に選んだら良いのか何も分からないという方にも、

出来るだけ簡単に説明しますので、是非最後まで読んでみてくださいね。

家具選びが何故失敗するのか

いつも家具屋さんに行くと、色々な家具と出会えてワクワク感満載になります。

あれもいいな。これもいいな。と、とにかく迷ってしまうあなたへ。

そもそも家具選びが何故失敗するのか?

それは、ずばり部屋のサイズを把握していないからなんです。

家具探しをする前にまず部屋のサイズを測る必要があります。

「めんどくさい」という声が聞こえてきそうですが、実はこれが一番大事。

その他のポイントとして

①床の色と扉の色を把握しておく

②家具屋さんで必ずしなければならない事

③ソファは色に気を付けて

④背の高い家具は危険である!?

⑤おすすめのネットで購入できるインテリアメーカー

広い空間の家具屋さんでは、大きなソファも小さく見えがちなんです

部屋に配達されていざ配置となった時に

めちゃちゃ大きかったという事では遅すぎますものね。

家具はすぐに買い替えられないほど、大きいので皆さん

慎重になって当然です。

部屋の図面があれば図面を家具屋さんに持っていくのが良いのですが、賃貸の場合や中古の家やマンションの場合図面がない事が多いですよね。

そんな時は、リビングであれば縦×横のサイズをメジャーで簡単に測り、出来ればそのままメジャーをもってお店へ行きましょう

お店の人は、その道のプロ。分からない事は、積極的に聞いてプロの意見を聞いてみましょう。

床の色と扉の色を把握しておく

まず、自分の部屋の床の色、扉の色、壁の色を把握しておきましょう。

こちらの色を考えて家具を選ぶと失敗がかなり減ります。

もう全く分からない、ちぐはぐな物だけは避けたいし、

あまり考えたくないという方なら。

床の色と同じ色の家具を選ぶのが賢明ですね。

床がオーク色であれば、テーブルや椅子もオーク色にそろえる。

ソファの脚部もオーク色でそろえる。

そのように、見える木部は全部オーク色にそろえてしまうんです。

色があれやこれやと、多色使いになってしまうと、部屋がなんだか落ち着かなくて

雰囲気まで落ちてしまいます。

例えばこんな感じ

床(オーク)テーブル+椅子もオーク

床(チェリー)テーブル+椅子もチェリー

床(ウォールナット)テーブル+椅子もウォールナット

床(コンクリート調)テーブル(コンクリート調)+椅子(黒や白)

など、素材同士の相性というのがあります。

家具は主役でありながら、大きな存在ゆえ色を失敗した時の

ダメージも大きくなります。

なるべく周辺の色と調和するものが良いでしょう。

モデルハウスのリビングを写真に収めてみました。

家具屋さんで必ずしなければならない事

これはずばり、座ってみる。

ベッドなら横たわってみる。

椅子も持ち上げてみる。

と、実際に体感することがとても大事。

家具屋さんには靴を履いていきますよね。でも家では裸足で過ごすの。

という方は、椅子の座った感じが家とお店では変わってきます。

家に帰って椅子に座ってから、足がつかない・・なんてこともあり得ます。

特に、輸入の椅子は座の高さが日本製より高い設定の物が多いので、危険です。

必ず靴脱いで椅子には座ってみましょうね。

後、女性は家具の重さも確認してください。

掃除のとき重すぎて、涙が出そうなくらい重い家具ってありませんか?

私は、実家の和室の座卓を持ち上げる事が一人では出来ません。

老夫婦の両親には、「早く手放したい」と言われてる家具なんです。

重すぎる家具は身体への負担も大きくなるので、注意です。

また、足を門で良くぶつけるといういう方。

角ばった形ではなく、丸みのあるものを選びましょう。

ソファは色に気を付けて!

一番大きな家具と言っても過言ではない、ソファ。

これは色がほんとに大事になってきます。

狭い部屋に濃い色のソファは、淡い色のソファに比べて間違いなく圧迫感増します。

一人掛けのソファでも同じ傾向となります。

部屋が狭くて悩んでいるのであれば、淡い色のソファを置くことをおすすめします。

どうしても濃い色を持ってきたいのであれば、ラグやクッションでアクセントの濃い色を足しましょう。

背の高い家具は危険だし圧迫感あり

高さのある家具は地震の時危ない。

高すぎる家具は、インテリア的にもかなり圧迫感のある空間になるし、息苦しくなります。

壁になじむ色の家具ならまだ良いのだけど、そびえたつ家具は落ち着いて過ごすリビングには避けたい家具の部類です。

高さ1800以上の家具は、落ち着いて選びましょう。

1600もしくは、1500で代わりになりそうな家具はないか?

という目線で探すのも良いです。

どうしても背の高いオープンラックを選ぶなら上の段に埋め込まず、上の段は飾り収納として使うとデザイン的にもつまり過ぎてない抜け感が出て、

圧迫感はやわらぎ、お洒落な空間ね、と言われる頻度が上がります。

どうしても、背の高い家具を置く場合は必ず転倒防止の金具はつけてくださいね。

家具を選ぶにはいろいろなサイトから

①フライミーhttps://flymee.jp/

②ロウヤhttps://www.low-ya.com/

③リセノhttps://www.receno.com/

④モモナチュラルhttps://momo-natural.co.jp/

⑤タブルームhttps://tabroom.jp/

⑥カリモクhttps://www.karimoku.co.jp/

⑦センプレhttps://www.sempre.jp/

⑧ノイエスソファhttps://www.ny-k.co.jp/

⑨サラグレースhttps://www.zakka-sara.com/

⑩アクタスhttps://www.actus-interior.com/

⑪ウニコhttps://www.unico-fan.co.jp/

⑫パモウナhttps://www.pamouna.jp/

⑬ケユカhttps://www.keyuca.com/

⑭リグナhttps://shop.rigna.co.jp/shop/default.aspx

⑮アルモニアhttps://www.armonia.jp/

お気に入りのサイトを見つけてみてくださいね。

お部屋選びやどんな家具を選んだらよいかもう分からない!

となったら、ベルスタイルにご相談くださいね。

トータルでコーディネートいたします。